April 17, 2008 8:23 PM
現実と理想
何時の日にか、片口が欲しいと夢見ながら
なかなか手頃なものには出会えません。
手軽に買えるものといったら、陶片。
どーしても欲しかったので、カケラにお金払ってしまいました・・・。
接いだら形にならないかと考えてみますが、
このくっ付いた二つの注ぎ口を離すのは野暮な気もし、過去の例から考えてみても、止めといたほうがよさそうですね。
理想とする片口はの姿は・・・
この片口は収集家宅で拝見させていた同手の片口。
欲しい~です!
4月22日 追加
この岸岳系片口も素晴らしかったので追加します。
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Comments (11)
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私も欲しい~です(^^
はじめまして。瀬戸で陶芸をやっているものです。柿の蔕で検索しているうちに辿り着きました。片口同士がくっついている陶片、ちょっとセクシーですね。糸底の土味がとてもよいように感じます。さわってみたい衝動に駆られます。古唐津やら、もろもろの陶片やら、高台集なら、わくわくするような画像ばかりです。これからもよろしく!
bion5555さん~どこかにお手頃なのがころがってないでしょうか・・・
唐津は高すぎますよ~。
ん窯の五郎さん~はじめまして。
やきものお好きなのですね。この二つの口はセクシーですか~(笑)唐津は窯によっても土の違いがあり奥深さを感じております。
こちらこそ宜しくお願いいたします
片口なら100萬きる値で完品伝世/大坂時代のものがあるのでは(笑)
ええ唐津は高いですね~。酒器は異常な値になっています。金持っている酒好きじじぃが欲しがるから・・・ヽ(´Д`)ノガクッ
Buhiさん~完品伝世は無理^^;
堀の手のせめて3片以下の呼継を・・・
ちょっと時代が若くても愛嬌さえあれば^^
(支払い能力のないわりにちょっと贅沢ですw)
片口の口が二つくっ付いた画像を見て
私の手持ちの呼び継ぎパッチワークの片口の口縁が、
無釉である謎が解けました。
口縁を合わせ重ねて焼成したんですね!
ありがとうございます。
bin_sukiさん~お役にたててよかった。
片口は口縁を合わせて焼いていたようで、過去にも同じような陶片を数点みかけました。
唐津の謎が他にもありましたら今後の課題として調べますよ^^
高松松平家の「木守」の陶片をうめこんで、弘入と惺入が「木守」を再生したように、唐津の陶片も…というのも素人の発想の悲しさ…。
しかし、先週末も骨董屋さんではなしていたのですが、例の鈍翁の「五十三次」ほどの呼び継ぎはなかなかむつかしいですね~。
四月亭さん~赤楽木守にはおよびませんが再生を試みます!
なにごともやってみないと・・・無知の浅はかさ…^^
呼び継ぎはむつかしいですよね~
下手するとフランケンになってしまいます。
写真だけしかみたことないのですが「↓東海道」が好きです。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/2006/08/post_61.html
失礼、鈍翁が「東海道」で瀬津さんが「五十三次」でしたね。
荒川さんのもいいですね~。
じっくり選び抜かれた陶片と、それを継いだ職人技
素晴らしいですよね~。