うつわやブログ

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August 11, 2008 11:37 PM

いただきものをいただく

先週、魚を感動するほど沢山いただき、食べきれない量だったので、他におすそ分けすると・・・

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帰りに、卵をいただき、お酒をいただく。

たまごはだし巻にしていただく 

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三島五寸皿(自作)

お酒は呑めなながらも、いただいてみる。

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沓形の盃(瀬戸) 藁灰釉片口(自作)

つまみながら呑んでいると、つまむものによってお酒の味が変わるような気がする。
(だし巻きを食べた後は辛さがひきたち、トマトなどを食べた後はさっぱりと感じる)

その後、盃を変えて試してみますと、口の狭い塩笥は香りが一層ひきたつような・・・

ちょっと酒呑みの気持ちを理解しはじめるこの頃です。

しかし、呑める量はこれが限界みたい・・・
(盃に入ってる程度です)

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Comments (7)

本当は酒好きではありまへんが、酒器が欲しくてたまらないす♪
(;^ω^v

新鮮な卵、お魚、そして吟醸酒、いいですね~(溜息) どれも、私の住んでいる所では入手が難しいものです。
卵が新鮮なら、卵黄の味噌漬けをお薦めします。基本的に材料は卵と味噌だけで、簡単で安上がり。しかも、こってりと濃厚でお酒が進む、進む、進む。

手作り料理(男の趣肴HP) 「卵のみそ漬け」
http://www.ajiwai.com/otoko/make/tamiso.htm
畜産物加工データベース 「卵のみそ漬け」
http://kodawari.lin.go.jp/process/egg01.html

>口の狭い塩笥は香りが一層ひきたつような・・・
私が日本酒に、蕎麦猪口より小振りな酢猪口(のぞき)を用いるのは、そこにあります。特に吟醸酒は、これを凌ぐ芳香はこの世にないと思っておりますので(笑)
古唐津の立ちぐいが左党の垂涎の的であるのは、希少性は勿論ですが、この機能性も考慮されたものだと勝手に理解しております。

瀬戸の盃は、笑っている口みたいで縁起が良いですね。
銘は...抜作(ぬけさく)でいかがですか(笑)

>魚を感動するほど沢山いただき

感動するほど沢山…いい表現です。

玉子焼美味しそうですが、三嶋皿も、つかいつづけるとこういう味になるのか…と感心してます。

稾灰もいい色ですね。これの徳利があればなぁ…なんて(笑)

瀬戸の盃は味も素っ気もなさそうですが、こういうのは飽きがこなくていいですよ。
へこんだところに親指をあてて、さぁてどこからが呑みやすいか…などと思案しながら…もう一本呑んでみるか、なんて(笑)

ぼくは大吟醸なんて美味いと思ったことない舌がバカな人間なんで、いずれ塩笥をいただいたら熱燗のむあっと来るような酒気を楽しみたいと思ってます。

 Buhiさん、私も酒好きとはいえませんが、酒器を使いたくて・・・(笑)
 
 西家庵さん、吟醸酒がいかなるものか検索をして知った私ですが、これらが入手困難とは?どんな所にお住まいなのか・・・ネット環境がある僻地?ニワトリ飼えないですかね。
卵のみそ漬けは今度きかいがあったら試してみます。(からすみ風味になるんですね~)

立ちぐい(筒)人気に理解が深まります。
銘は...抜作(ぬけさく)じゃちょっとかわいそうなんで・・・縁起よく豆吉ぐらいで(笑)

 四月亭さん、本当に感動しました!(天然鯛12匹+小鯛)丁寧にエラとワタも取り除かれてましたから~
三島皿は5年ぐらい使ってます。白い部分は色がかわりやすいようです。
この藁灰は土味がいまひとつなんで、工夫してみます。

>へこんだところに親指をあてて、さぁてどこからが呑みやすいか
って、まるで見られてたかのようで・・・やっていました(笑)
瀬戸の盃は、ただ高台がちょっとものたりないような・・・

塩笥は今日ロクロを挽きました。焼き上がりまで暫くおまちください。

私、時差のあるところに居住しております。

卵を日常的に生食するのは、世界でも日本と数カ国です。生食を前提とした日本では、食中毒を避ける為にも、抗生物質含有の飼料、サンプリング検査、殻の洗浄など、厳しい品質管理が行われますが、加熱調理を前提とした消費国では、欧米でも、徹底されておりません。消費期限もひと月くらいはあります。卵の生食または半生の調理法はサルモネラ中毒の恐れがあり、極力避けるべきことなのです。あぁ~、卵かけご飯(溜息)

抜作(ぬけさく)は、ちょっとふざけ過ぎましたね。失礼いたしました。
「ついでにとんちんかん」の間抜作先生の口元とよく似ておりましたので、つい…
銘「豆吉」、いいですね。上から見た感じがソラマメ(空豆、蚕豆)とよく似ていますね。

ソラマメと言えば、ビールのアテとして、塩茹でするか、鞘ごと焼いて戴くと美味しいですが、お酒にも合います。一度お試しあれ。

藁灰釉片口、いい味出していますね。手にとってじっと見たいです。下戸なのでお酒を飲めないのが残念ですが。何度くらいで焼かれたのですか?

西家庵さん、そんなに遠くからでしたか。

卵はよほど新しいものでない限り生でたべませんが、生の場合は卵かけご飯ですね。

抜作のおかげで、豆吉という名を思いつきました。
(このアニメは知りませんでしたが、口が似てますね・笑)
ソラマメの塩茹は食べますが、焼はまだ食べたことありませんので、今度試してみましょう。

ん窯の五郎さん、ありがとうございます。
私もどちらかというと呑めない部類ですよ、盃七部目ですから。
この片口の焼成温度は1250度です。

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