January 17, 2011 1:44 PM
伝世の高台
頼まれていた写真の整理がやっと一段落すると、なぜか歯の痛みが消えた!
整理してた写真は高取と唐津展に出品される予定の古陶。
写真に写った小さな高台を拡大していくと400年の経過が写しだされている如く、細部にも圧倒される。まるで高台に刻み込まれた歳月が語りかけてくるように・・・
堀の手にはない伝世独特の味がある。やきものも人と同じく人生経験豊かなほうが味があるのでしょうか・・・
せっかくの高取と唐津の比較展なので、
唐津の高台のなかに高取の高台を混ぜてみる!
展示会の開催は4月2日~5月5日。その前にカタログはできると思います。
1月18日、画像に文字をいれました。
高取の高台がわかりましたらコメントおよせください~最初の正解者1名にカタログをプレゼントいたします。・・・カタログは3月末ぐらいにはできるかなぁ。
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いずれ、うつわや所蔵の古唐津のぐい呑み、銘「歯痛」が発表されることを期待してます。
そういや収集家で堀の手のぐい呑みに、
「さぁさぁ腰湯につかってもらいましょうかね~」
なんていって高台を、ほうじ茶に浸けてる方がいます(笑)
半年たったらいい味の高台になってました。
歯痛、おさまってよかったですね^^
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
今年もこのブログでたくさん勉強させていただきたいと思いますm(__)m
4月の「古高取・古唐津展」、とても楽しみです。
うさぎの鉄絵、へうげものにでてましたね
高台は目星つけたのと合っていたら嬉しいな~
カタログを早く見てみたいです。
「うつわやブログ」を見たつもりが 一瞬 間違えて
「高台学会」を開いたかと思いました。いいな~伝世!
でも歯医者は行ったほうが良いですよ、次の激痛が来る前に。
昨年もお世話になりました。
今年も引き続き宜しくお願いします。
四月亭さん、所蔵のなかから代表して銘「婦人会」がでます!
http://www.utuwa-ya.jp/blog/2010/06/post-280.html
今から数百年後「あれっ、これは腰湯につけてましたね。ほら、ここのところに跡が・・・」なんて判明しないでしょうか(笑)
山蔵屋さん、歯痛は精神的なものかPCによる肩こりなのか定かではありませんが、すっかり痛みなしになりました(笑)
へうげもはまだ見てませんが、中央公論社「唐津」にも、兎図の向付がありましたよ。
せっかくなので、もしご希望でしたら、最初の正解者1名にカタログをプレゼントいたします。
なお、正解の発表は発送をもってかえさせていただきます。
小服さん、学会よりも写真を大きくしてみました。拡大しすぎでしょうか(笑)
歯医者には通っているのですが、虫歯もなく抗生物質をもらうぐらいです。
歯磨きはちゃんとしてますよ!
また高台の勉強させてもらいます^^
不勉強で、上中下段の、下段の真ん中の高台はなんとなく内ヶ磯のに似てる気がするくらいで、あとは皆目(笑)
とくに中段の右はきめ細かくて脇に箆でかいた模様があるみたいですね。
全体はどんな器なんだろう?
高台ってほんとにおもしろいですね~
山蔵屋さん、早速ありがとうございます。
下段の真ん中(選びやすいように文字をいれました)「ど」ですね。
「ど」が唐津なら岸岳系に間違いないのでしょうが、どっちなんでしょうね^^