September 23, 2008 10:37 PM
蚊遣り
昨日、お客様より電話をいただき・・・
「なぜあなたが蚊遣りを作ったかが分かりましたよ!本屋にいったら白州正子さんの特集があり、めくってみると愛蔵の蚊遣りが掲載されていました。それでしょう・・・」と言われました。
見てる人は、ちゃんとみてるんですね。
多分参考にしたものと同じ蚊遣り思うのですが、明日本屋さんに行って確認してきます。
(書店に確認にいったものの本は見つかりませんでした、和楽らしいのですが・・・)
製作過程は→こちら
10月19日 追記
思っていたのとは違う蚊遣りでしたが、探していた本が見つかりましたので・・・
「白洲正子のすべて (和樂ムック)」
他の蚊遣り達も・・・♪
作っている途中、豚の耳は垂れているのではないかと、垂れ耳を作る。
昔作った蚊遣りを思い出し、横型を作ってみる。
"阿"があれば"吽"もなくてはと、口を小さく、後ろを開けてみる。
「うまそう」みたいなのも可愛いとコメントいただいたので作ってみる。
そして、焼きあがったもののすっかり夏は終わってしまった。
餌はいらないんですが、飼ってみたくなりませんか・・・
9月26日 追記
9月も終わりに近いというのに蚊が多い・・・
飼い手がみつからないであろうと思われる蚊遣横型初号機を稼動させてみた。
2014年7月14日、6年ぶりに追記。
蚊遣り2号、蚊遣り横型4号にお問い合わせいただきましたので、新たに制作する。
以前のものは蚊取り線香がぎりぎり入る大きさで、縁にあたって火か消えることがあったので、ひとまわり大きく作る。価格は前回と同じく、5号6000円 6号5000円になります。(次回より値上げいたしますm__m)。
Trackback (0)
Trackback URL: http://www.utuwa-ya.jp/mt/mt-tb.cgi/2777
Comments (10)
Post a Comment
これいい!
なかなかいい味しています。 ('66')y─┛~~
パーマン2号じゃなかった。
蚊遣り横型3号・蚊遣り横型4号おもろいね~(笑)
('66')y─┛~~
どれも良い出来ですが私は2号が好きです。横型3号も捨て難いなあ。
口の大きな3号が好きです。耳、目、鼻、口そしてお尻から、ゆるゆると煙が出るのを見てみたいです。ぜひ、欲しいっ!!
ぶひぃぃぃ~~~<(゜(●●)゜)ヾ完璧!!
2、3号阿吽奥高麗ブタマンの出来栄えは中里太郎右衛門氏らも遠く及ぶまい。
うまそう♪
66さん、どーもありがとうございます。
ふっくらとした横型がお好みのようですね。
小服さん、垂れ耳うつむき加減の清楚な2号は、それ程の器量好しとはいきませんが、なかなか控えめでよいですよ。横型3号の売りは、なんといってもこの肌合いでしょうね。
ちゃちゃさん、かなりのご執心ぶり、誠に嬉しい限りです。
真剣に飼っていただけるのでしょうか・・・(笑)
Buhi さん、嬉しいのですが興奮をお抑えください。
中里先生は豚はお作りになられないかと・・・
食べるなら代金払ってからにしてください(笑)
サイズは夜にでも追記します。
金額は1号、2号 6000円 3号、4号 5000円
お香立て1号、2号 2500円
(送料1万円未満は500円、1万円以上は無料となります)
かっていただけるようでしたらうつわやトップページ http://www.utuwa-ya.jp/ よりご連絡ください。蚊取線香、線香立ては付属いたしません。
白洲さんのは守田蔵さんのみみずくの置物の銅を切らせて蚊遣りにしたものが有名で、武相荘にも売ってます。
しかしなぜ蚊遣りを作ったのか?
それは、そこに蚊が飛んでいたから…。
高遠にして哲学的な命題です…それほどでもないか(笑)
みみずくもかわいいですね。
しかしなぜ蚊遣りを作ったのか?
奥深さを感じます・・・それほどでもありますよ(笑)
「うまそう」、出来たんですね。他の豚さんも、こんなによく焼き上がって。
提案した手前もあり、戴きたいところですが、私がここにいる以上ちょっと難しいですので、
次回帰郷した折に訪問出来ましたら、その際にでもと考えております。
うつわやさんの工房は、突然のアポなし見学を受け付けていますか。
西家庵さん~楽しんでいますから、そんな気になさらずに・・・といいながら強引に1つ取り置きしますよ(笑)。それより、ドナドナ(♪)とかに気付いてくれて笑っていただけてたら嬉しいのですが・・・
アポなしはちょっと困ります。週2回教室で留守にしてるのと仕事の段取りなどもありますのでご連絡頂きたく存じます。(一番の理由は掃除かも・・・)